あけましておめでとうございます!
年末年始は沢山のご来場ありがとうございました。
前年大好評だった「年越しキャンプファイヤー」。
今回はおいらが自家生産したサトイモ”善光寺”(芋掘り体験できます)を使った「芋煮」の提供を加え、グレードアップした内容で皆様にご参加いただきましたので、そのレポートをお伝えします。
今回ご参加いただいたのは年越しキャンプをされる約30名のキャンパーの皆様。それぞれとても楽しんでいただけたようで、おいらもおかみもとても嬉しく思っております。
常連の皆様にもお手伝いいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
キャンプファイヤーの準備は11月から。
キャンプサイトを作った際にでた抜根を備蓄していたものを積み上げ、その上に枝をかぶせて組上げました。伐根は木の密度が高く、とても火持ちの良い優秀な薪材なのですが、土が根の間に付着しているため、チェーンソーで切るには難のある使い勝手が悪いのが悩みでした。ある日閃いたおいらは、年越しキャンプファイヤー用の”とっておき薪材”として活用することにしたのです。
伐根を積み上げ、1か月半ほど乾燥させた大晦日前日、最終準備として易燃性のササや小枝を隙間に詰め込む作業をしていると、今すぐにでも点火したい衝動に駆られるのですが、それはなんとか抑え・・・出来上がった様子がこちら。
大晦日当日、受付対応をすませ、芋煮の準備にとりかかります。レシピは山形出身の常連Wさん直伝です(いつもありがとうございます!)。そんなこんなで作業しているとあっというまに点火予定時刻を過ぎてしまいました。
そしていよいよキャンプファイヤーに点火です。隙間に燃料をたくさん詰め込んだかいっもあり、ライターで一発着火。
やはりキャンプファイヤーの特大の炎は格別ですね。小学校の林間学校ぶりという声も聞こえてきて、おいらも昔を思い出してなんだか懐かしくなりました。
火が落ち着いたころお待ちかねの芋煮。
大鍋でたっぷり作る芋煮の美味しいこと!90ℓの寸胴鍋で50人前も作ったのに、あっという間にカラになりました。
里芋の”善光寺”はホイルに包んで焚き火で焼いても絶品です。ぜひお試しください。
このくらい距離を取ってちょうど良いくらいの暖かさです。
振る舞い酒には那須烏山市 島崎酒造「東力士」のNew Year Bottleを。今年は大吟醸「雫」と梅酒もご用意して、おいらの森の地元のお酒を楽しんでいただきました。
おいらの森も今年で3年目。
(今年の抱負)皆様にさらに快適にお過ごしいただけるよう、色々と計画しております。
本年も変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。
2023年 元旦
おいら おかみ